ITF-2が「きぼう」から放出された1Uサイズの超小型人工衛星の中で最も長く稼働していることがわかりました!

きっかけは定例ミーティングでのとあるメンバーの発言。

「ITF-2って超小型衛星の中では一番稼働時間が長いのでは…?」

この発言を受け、私たちは調査を開始しました。

ITF-2はISSの実験モジュール「きぼう」から2017年1月16日に放出され、2018年6月14日現在で約1年5ヶ月稼働しています。

調査の結果、この稼働時間が「きぼう」から放出された1Uサイズの超小型人工衛星の中で最も長いものであることがわかりました!!

もちろんITF-2はまだまだ元気に稼働していますので、これからも記録を更新していく予定です!

皆様の受信報告お待ちしています!!

※人工衛星の稼働時間などに関するデータは、”宙の会”さまのデータを参照させていただきました。

宙の会: http://www.nstl.org/styled-6/styled-44/New/web-content/index.html

日本の小型・超小型衛星の足跡(顛末/異常・故障): http://www2s.biglobe.ne.jp/~gshirako/j_ssat_trend.pdf