受験生や新入生の皆さんへ
筑波大学「結」プロジェクトについて #
筑波大学「結」プロジェクトは筑波大の学群生が主体となって、超小型人工衛星(CubeSat) を開発する団体です。
すでに、ITF-1,ITF-2と2機の衛星を打ち上げた実績を有しており、2025年現在は東京都立大学宇宙システム研究室とともに、TSUKUTOという衛星を開発しています。
筑波大学には宇宙開発を主にした研究室がほとんどない上に、宇宙工学を学群生が学ぶことができる機会も少ないです。そのため、弊プロジェクトは宇宙開発を志す学生にとって、貴重な宇宙に関わることができる機会となります。
また、宇宙開発の経験がある状態で入ってくる新入生は少なく、ほとんどが初心者の状態でプロジェクトにやってきます。そういった生徒も4年間の活動を通じて、宇宙開発の1分野の立派な技術者になることのできる環境が揃っています。
在籍中のメンバについて #
在籍中のメンバの多くが理工学群工学システム学類の生徒ですが、情報科学類や応用理工学類、総合学域群、数学類などの生徒も在籍しており、さまざまな学類・学群の生徒が活躍できる場が広がっております。
また、2025年度より筑波大学「結」プロジェクトでは広報・渉外といったアウトリーチ活動にも力を入れていきたいと考えており、文系学類の生徒の皆さんも大歓迎しております。
宇宙開発工学演習について #
筑波大学「結」プロジェクトに所属している生徒向けに「宇宙開発工学演習」という授業が用意されています。
この授業では米オハイオ州立大学やユタ州立大学、国立台湾大学といった有名な大学に、宇宙工学を学ぶための留学をすることができます。
留学期間やタイミングは自由ですが、一般的には夏休みに1ヶ月程度の留学を行うことが多いです。
普段とは異なる文化・言語・環境のもとで、最先端の宇宙工学を学ぶことはみなさんにとって素敵な経験となること間違いなしです。
また、筑波大の奨学金等も用意されており、皆さんの負担を軽くするための制度がさまざまに用意されております。

先輩へインタビュー #
在籍中のメンバ #
現在執筆中
学外で活躍しているOBの皆さま #
現在執筆中
よくある質問 #
こちらをご確認ください!
また、解決できなかった場合はお問い合わせのページやX(Twitter)のDMからお問い合わせください。
最後に #
我々はただ皆さんのことを応援することしか出来ません。皆さんの努力が実を結び、無事合格へとつながることをお祈りしております。
そして、筑波大学へ合格した暁には、ぜひ筑波大学「結」プロジェクトを選択肢のひとつとして考えていただけると幸いです。