From August 31 to September 11, 2015, 7 members of our project went to California, the USA, and visited UCI, NASA/JPL, etc.
[gallery ids="589,587,588,584,585,586,594,593,592,590,581,582,583"] 今夏8月31日から9月11日までのおよそ2週間、結プロジェクトのメンバ7名がアメリカ西海岸に滞在し、カリフォルニア大学アーバイン校(University of California Irvine : UCI)やNASAジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory: JPL)などを訪問しました。
これは筑波大学工学システム学類開設の授業「宇宙開発工学演習2015」の枠組みを通じて、今年度授業を履修したプロジェクトメンバの海外短期派遣が実現しています。(詳細はこちら) 大学院開設の授業「宇宙開発工学特別演習」を履修した大学院生とともに全14名の学生が短期派遣に参加しました。
UCIではロボティクス、電気推進、MD解析、システム生物学などを専門とする研究室や研究施設を訪問し、研究内容についての講義・ディスカッションの機会を持つことができました。なかでもロボティクス分野では我々が被験者となり、1週間に渡り実験のデータ取得を行いました。
加えて、現地の航空宇宙工学専攻の学部生との交流も行うことができました。学部4年の授業として行われているHuman powered aircraft やモデルロケットを始めとする幾つかのプロジェクトの活動紹介を受けるとともに我々の衛星プロジェクトでの活動や衛星ITF-2について紹介しました。またプロジェクトの学生の活動拠点となる建物内も見学することができました。
JPLでは、衛星を開発している最中のクリーンブースや運用中の探査衛星と通信をしている管制室など普段では目にすることが難しい場所を見学することができました。
9月11日には工学部副部長 Associate Dean Swindlehurst を表敬訪問しました。
[gallery ids="589,587,588,584,585,586,594,593,592,590,581,582,583"]