ITF-2で遊んでみよう!

ITF-2は,筑波大学「結」プロジェクトが開発した超小型人工衛星です. ITF-2を近くで見てみましょう.手元で自由に動かすことができます!

1.WebブラウザでITF-2を観察しよう 図1. メイン画面

https://www.u.tsukuba.ac.jp/~s2011059/itfgl/

こちらのURLからアクセスしてください.(外部ページにリンクします)

衛星のまわりの矢印をクリックするとその方向に回転します. キーボードの矢印キーでも同様に操作できます.

中央の衛星をクリックすると画面下部のテキストエリアにITF-2に関する情報が表示されます. 衛星の位置を初期化したい場合は,ブラウザをリロードしてください.前回の衛星の位置などは保存されません.

左上の「テキストボックスを隠す」ボタンをクリックするとテキストエリアを非表示にすることができます.衛星をクリックすると再度表示されます.

で動作を確認しています.WebGLが動作する環境でしたらその他の端末等でもOKです. Apple端末では動作の確認をしておりませんが,正常に動作すると思われます. スマートフォンでは解像度によっては矢印ボタンが完全に表示されない場合があります.

2.VRでITF-2を観察しよう 図2. VRメイン画面

https://www.u.tsukuba.ac.jp/~s2011059/WebVR/

こちらのURLからアクセスしてください.(外部ページにリンクします)

  1. Oculus Quest2を起動し標準のブラウザを開きます.
  2. 検索ボックスに上記URLを入力してアクセスします.
  3. 以下のようなページが開きます.5秒後にコンテンツが置いてあるページに自動的にリダイレクトされます.画面が変化しない場合はページ上の"here"をクリックしてください. 図3. リダイレクトページ
  4. 図2のようなページが開きます.ロードが完了するとテーブル上に衛星とボールが置かれた画面が描画されます.
  5. 右下の"VR"ボタンを押すとVR空間に入ることができます.(ARには対応していません!!!)
  6. 衛星を掴んで回したり,手元の箱で軽く叩いて飛ばしたりしてください.

周囲に人や障害物が無いことを確認して,安全を確保したうえで遊んでください.

Oculus Touchコントローラーなどの両手が使えるコントローラが必要です. VR表示に対応しているWebブラウザが使用できる環境である必要があります.